Designデザインワークショップ

2016.07.21

Illustratorでアブストラクトラインのデザインを作成する

今回はIllustratorを使ってアブストラクト(抽象的な)ラインのオブジェクトを作成したデザインを作成していきます。ちょうど前回記事「【デザインワークショップ】vol.9 テーマ「カラフル」でデザインワーク」にも登場した複数の曲線が重なったデザイン素材です。

 

複雑なデザインに見えますが、Illustratorのブレンド機能を使うと簡単に作成することができます。それでは早速始めていきたいと思います。

 

Illustratorのブレンドツールについて

まずは、今回のデザイン作成で登場するIllustratorのブレンド機能について簡単に説明します。

 

ブレンド機能は、2つの選択されたオブジェクト間に、均等にオブジェクトをコピーして配置することができる機能です。またカラーの情報も扱うことができ、その場合は2つのカラー間をグラデーション状に変化をつけることができます。(下記の図を参照)

 

dws0720-001

 

今回はこの機能を使ってアブストラクトラインのデザインを作成していきます。

 

ブレンド機能でアブストラクトラインを作成

1.基準となる曲線を作成する

 

dws0720-002

 

まずは、ペンツールもしくは鉛筆ツールを使って2本の曲線を描きます。この時に2本の曲線を交差させてもOKです。

 

 

2.ブレンド機能を設定する

 

dws0720-003

 

オブジェクト→ブレンド→ブレンドオプションからブレンド機能の設定をします。間隔の項目に「ステップ数」を選択し数値を設定します。この数値は2つのオブジェクト間に分布させるオブジェクトの数量になります。したがって数値を増やすと細やかで密なデザインを作成することができます。方向は左側項目のデフォルト値でOKです。

 

 

3.両方のオブジェクトを選択してブレンドを適用させる

 

dws0720-004

 

基準となる2つのオブジェクトを選択した状態で、オブジェクト→ブレンド→作成でブレンドを適用します。(ブレンドツールを使って行うこともできます)

 

このような感じでアブストラクトラインができました。
また基準となる曲線を作成する時に、2本の線をそれぞれの色を変えるとグラデーションで仕上がります。

 

dws0720-005

 

もちろん、ラインだけでなくオブジェクトで作成することも可能です。これらを組み合わせ、ステップ数をコントロールすることで違った印象のデザインに仕上げることもできます。

 

dws0720-006

 

 

ベクター素材でも良く見かけるアブストラクトラインのデザイン素材ですが、意外と簡単にできるのでオリジナリティを出したい時などは自作してみるのもいいのではないでしょうか。

 

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