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Photoshop 2020.09.14

Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#8(描画編)

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前回に引き続きPhotoshopで使えるフィルター効果についてまとめていきたいと思います。今回は「描画」フィルターということで、いろんな特殊効果のような表現ができるフィルターです。数多くあるフィルター効果の中でもPhotoshopがいかに高性能なアプリケーションかというのを実感できるフィルター効果ではないでしょうか。

 

描画のフィルターは、メニューからフィルターの選択肢の中に含まれています。そこからレイヤーに適用させる形になります。

 

今回もこちらの写真をサンプルに、いろんなフィルター効果を設定していきます。フィルター効果を適用することでかなり見た目の違いが現れるかと思います。

 

描画のフィルターまとめ

描画フィルターでは、実際に写真上へ特殊効果を適用したような様々な表現ができます。Photoshopのアルゴリズムによって、照明効果やスモークなど、よりリアルな表現が可能になります。実際にデザイン制作の現場で使われることの多いフィルターもたくさんあります。

【ファイバー】

その名の通り、繊維状イメージが描画されます。この時にそれぞれ描画色と背景色の色味が適用されます。設定では繊維効果の強さや適用量などが調整できます。

実際にイメージと重ねてみるとこのような表現になります。(描画モードはソフトライト)

 

【雲模様1】

こちらもその名の通り、スモッグ状のイメージが描画されます。同じく描画色と背景色の色味が適用されます。このフィルターを使ったデザイン表現に関する記事(【デザインワークショップ】vol.15 料理写真のシズル感を表現してみる(エフェクト編・熱さ))も紹介しておりますので実際に使われる際のご参考にどうぞ

実際にイメージと重ねてみるとこのような表現になります。(描画モードはソフトライト)

 

【雲模様2】

雲模様1のフィルター効果と同じくスモッグ状の効果が適用されますが、こちらは適用される画像に対して差の絶対値が適用され、ちょうど色味が反転したようなイメージになります。

実際にイメージと重ねてみるとこのような表現になります。(描画モードはソフトライト)繰り返し適用させることでマーブル状の模様を表現できるようになります。

 

【逆光】

(上記は50-300mmズームのオプション)

逆光で撮影した際のカメラレンズに入るリアルな光のイメージが描画されます。手軽に逆光で撮影したかのようなイメージを作成することができます。設定時には光の強さや角度などを調整できます。

また、こちらも光の強さや角度だけでなく、以下のようにレンズごとの違う効果を選択することができます。

(35mm)

 

(105mm)

 

(ムービープライム)

 

【照明効果】

劇場やスタジオでの照明効果を再現したような光を描画することができます。実際の撮影に近いイメージを表現することができます。

設定時にはダイアログ状でかなり細かく照明の位置や角度、強さなどを調整することができます。
また、照明のオプションもたくさん用意されており、スポットライトやダウンライトなど実際の撮影で使われているような照明効果を再現することも可能です。以下にはその一部のサンプルをあげています。

 

【炎】

リアルな炎のエフェクトを描画することができます。こちらはビットマップ画像のみ適用させることができます。

なお、パスに沿って効果が作成されるため、事前にこのようにパスを作成しておく必要があります。

今回はわかりやすく黒色の塗りつぶしレイヤーをサンプルとして使っています。設定のダイアログでは炎のエフェクトの適用量や形などを設定できます。

また、炎のエフェクトもいくつか種類があり、閃光が走ったような形の表現もできます。

 

【ピクチャフレーム】

あらかじめ用意されたデザインフレームを画像の周囲に適用させることができます。ちょっとした写真のあしらいに便利ですね。

このように設定ダイアログ状でフレームに関する設定を行います。サイズや色だけでなく細かいディティールも調整できるのはすごいですね。

またフレームのデザインはかなりたくさん用意されており、独自のデザインもプリセットに追加登録することができます。

 

【木】

少し変わった描画フィルターで、その名の通りリアルな木のイメージを作成することができます。使いどころがあまり思い浮かびませんが、このような描画も簡単に作成できるのはPhotoshopの強みでもありますね。

ここではわかりやすく白色の塗りつぶしレイヤーをサンプルとして使っています。設定のダイアログでは描画される木の枝や葉っぱ、光の当たり具合などかなり細かな設定が可能です。

また、描画される木の種類もかなりたくさん用意されており、これらを組み合わせることでバーチャルな自然公園のイメージも作成できるのではないでしょうか。

 


 

今回はPhotoshopの描画フィルターの種類についてまとめてみました。特殊効果のイメージが強いフィルターで、とてもリアルな仕上がりが表現できるというのはやはりすごいですね。中には使いどころが難しいものもありますが、、逆光や照明効果などは実質的にバーチャルではありますが、Photoshop上でライティングができるということになりますのでかなり表現の幅が広がるのではないでしょうか。

 

 

(こちらの記事もどうぞ)

「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#1(フィルターギャラリー:アーティスティック編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#2(フィルターギャラリー:スケッチ・テクスチャ編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#3(フィルターギャラリー:ブラシストローク・表現手法・変形編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#4(ピクセレート・表現手法編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#5(シャープ・ノイズ編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#6(ぼかし・ぼかしギャラリー編)」
「Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#7(変形編)」

この記事を書いた人

オガワ シンヤ

DesignSupply.代表 / ディレクター・ウェブデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっています。「ウェブとデザインでヒト・モノ・サービスを繋げ新しい価値を生み出す」をコンセプトに日々奮闘中!制作中はチョコレートが欠かせない三十路Webクリエイター。

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