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Photoshop 2020.03.14

Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#1(フィルターギャラリー:アーティスティック編)

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最終更新日:Update

最近は画像編集用のアプリケーションがたくさん出てきていますが、やはり機能の豊富さにおいてはAdobeのPhotoshopを超えるものはなかなか無いように思います。そんなPhotoshopの特徴的な機能にフィルター効果があります。今回はそのフィルター効果について色々とまとめてみたいと思います。

 

フィルター効果で一瞬にして写真を違った印象に変える

Photoshopのフィルター効果は、写真に適用するだけで簡単に印象を変えたり、ぼかしや変形などといった視覚的な変化を与えることができます。レタッチやグラフィックデザインをする上でとても重要な機能になってきます。

 

フィルターは上部のメニューからフィルターの項目を選択すると一覧で表示されます。この時に対象となるレイヤーを選択した状態で「スマートフィルター用に変換」を実行することで、レイヤーに適用されるフィルターが「スマートフィルター」となり、レイヤーパネル上で表示切り替えや調整が可能となります。

 

ラスタライズされたビットマップ画像のレイヤーに対しては、フィルター効果が適用されると調整ができなくなるので注意が必要です。では、実際にフィルターを適用したイメージを確認していきたいと思います。今回は下記の写真をサンプルに使っています。フィルター適用後にどれだけ変化するかを比べてみてください。

 

 

フィルターギャラリーのアーティスティックカテゴリのフィルターまとめ

フィルターにはいろんな種類がありますが、今回の記事でまとめるフィルターは「アーティスティックフィルター」と呼ばれるカテゴリのもので、上部メニューの「フィルター」→「フィルターギャラリー」からアクセスすることができます。

 

すると、フィルターギャラリーのパネルが表示され、アーティスティックやスケッチ、テクスチャといったカテゴリパネルが中央に表示され、左側にフィルター適用時のプレビューが表示されます。

 

そして右側のエリアでは、各フィルターの詳細設定ができ、いろんな表現ができるようになります。もちろんフィルターを重ねて適用することも可能です。最後にパネル上部にあるOKボタンを押すとフィルターが適用されます。

 

それでは順番にアーティスティックカテゴリのフィルターを見ていきます。

 

【エッジのポスタリゼーション】

写真内の輪郭線が黒く強調され、凹凸が感じられるような見た目に変わり、階調数が下がりアナログな印象になります。レトロな雰囲気を表現したいときに使えそうですね。

 

【カットアウト】

こちらも階調数が減る効果で、さらに色数も少なく限定されます。そして、切り絵のようにエッジのある描画に変わります。こちらもどこかレトロな印象を与えます。

 

【こする】

斜め方向に動きのあるブラーがかかったように見える効果で、ハイライトとシャドウが強調されメリハリのある見た目に変わります。見た目通り動きを感じさせる印象になります。

 

【スポンジ】

その名の通り、海綿状のシャドウが全体にかかることで凹凸感を表現するフィルターです。合わせてにじむようにぼやけるような見た目に変わるので、柔らかい印象を与えることができます。

 

【ドライブラシ】

絵の具で描いたようなインク感のある見た目に変わるフィルターです。またコントラストも強くなります。油絵のようなイメージにしたい場合は、もっとも近いフィルターになるのではないでしょうか。

 

【ネオン光彩】

他のフィルターとは少し異なり、全体がモノクロになり、白色に近いところだけ、指定した色味が明るくなって加わるようになります。単体で使うのではなく他のフィルター効果と合わせて使うことで鮮やかさを追加したりします。

 

【パレットナイフ】

丸みのある柔らかなブラシで描かれたような効果を持ったフィルターです、コントラストは強くなりますが全体的に明るくなり、油絵と水彩画の中間のような雰囲気を表現することができます。

 

【フレスコ】

その名の通り、壁画のような見た目になる効果を持ったフィルターです。シャドウが強調され、コントラストは強くなりますが、エッジはぼやけるように柔らかくなります。かなり印象深い写真に変えることができますね。

 

【ラップ】

凹凸のある透明な薄いビニールを重ねたようなフィルターです。単体として使うのではなく、別の写真と重ねて使うなどで、料理写真のシズル感を演出するときなどにも使われます。

 

【色鉛筆】

その名の通り、色鉛筆で塗ったような効果を持ったフィルターです。柔らかなストロークと塗りムラが特徴的でかなりリアルな色鉛筆でのタッチを表現できるのではないでしょうか。

 

【水彩画】

フレスコのフィルターと似ていますが、こちらの方がエッジがシャープになっているのと水気を感じさせる色ムラが加わっており、少し暗くなるとこで水彩画のリアルなタッチを表現しています。

 

【粗いパステル画】

斜めの一定方向へのストロークが強調されたフィルターで、動きのあるアクティブな見た目になります。また、適用することで写真が明るくなるのも特徴です。イラストなどと合わせると淡い切ない印象に近づけられるのではないでしょうか。

 

【粗描き】

全体的ににじんでぼやけたような見た目に変わります。少し明るくなるので、写真がより柔らかく優しい印象に寄せることができるフィルターです。

 

【塗料】

ライトが当たったような明るさになり、コントラストが強くなります。スポンジやドライブラシに近いようなタッチになりますが、こちらの方がエッジが強くなり、見た目の印象が少し異なります。

 

【粒状フィルム】

細かいノイズがのったようなイメージに変わります。また色味も少なくなり、階調数も減ることで、古い紙のような質感を持ったテクスチャが加わった見た目になります。こちらもレトロな印象を与えるのに効果的なフィルターです。

 

以上がアーティスティックカテゴリのフィルタの一覧になります。アーティスティックフィルターは主に絵画や芸術的な効果を表現したい時に有効なフィルターになります。

 


 

今回まとめてみましたアーティスティックフィルターだけでも15種類とかなりの数になりましたが、これ以外にもたくさんのフィルター効果がPhotoshopには用意されています。また別記事にて紹介したいと思います。

 

(過去記事)
Photoshopで使えるフィルター効果まとめ#2(フィルターギャラリー:スケッチ・テクスチャ編)

 

この記事を書いた人

オガワ シンヤ

DesignSupply.代表 / ディレクター・ウェブデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっています。「ウェブとデザインでヒト・モノ・サービスを繋げ新しい価値を生み出す」をコンセプトに日々奮闘中!制作中はチョコレートが欠かせない三十路Webクリエイター。

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