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外部サイトにFutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる

ECサイトを運用するためのCMSやWebサービスはいろいろありますが、今回はその中でも比較的メジャーなFutureShopというCMSで使えるカスタマイズです。   FutureShopではショップのページだけCMSを適用させて、サイトのフロントページなどは別のウェブサーバーにアップロードしているサイトを使うことができます。そんな時に外部サイトとして、FutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる方法です。   まずはFutureShop管理画面にログインします。ダッシュボードから「構築メニュー」→「ページ設定」→「レコメンド2設定」とメニューを選択すると、表示された画面内にレコメンドの管理画面へのリンクがありますのでアクセスします。   外部サイトにFutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる   FutureRecommendという機能専用のログイン画面が表示されるので、ログインします。表示された管理画面ダッシュボードのメニューから、「設定」→「テンプレート」をクリックします。   外部サイトにFutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる   表示された画面には現在登録されているレコメンド機能のテンプレートがリストで表示されています。ここからテンプレートを新規作成、もしくはすでにあるテンプレートから機能にあったテンプレートを選択します。   外部サイトにFutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる   そして、テンプレートの内容とデザインを仕様や要件に合わせてHTMLとCSSで編集を行い保存します。また、この時に適宜テンプレート名も設定しておきます。   外部サイトにFutureShopのレコメンド機能を使ってショップの商品情報を表示させる   FutureShop側の作業はこれで完了ですが、次に表示させる外部サイト側の作業になります。サイトHTMLのheadタグ内に下記の通りFutureRecommend2用のスクリプトを読み込みます。
<script type="text/javascript" src="//r2.future-shop.jp/fs.**********/recommend.js"></script>
  そして、作成したテンプレートをFutureRecommend2で用意されているjavascriptタグを使って表示させたい場所に埋め込みます。
// 新着アイテムの表示
<script type="text/javascript">
  try{
    _rcmdjp._displayNewItem({
      template: '作成したテンプレート名'
    });
  } catch(err) {}
</script>

// 閲覧履歴の表示
<script type="text/javascript">
  try{
    _rcmdjp._displayHistory({
      template: '作成したテンプレート名'
    });
  } catch(err) {}
</script>
  これで、FutureShopとは別のサーバーにある外部サイトでもショップの商品情報が表示できます。ちなみに外部サイトでもドメインが異なる場合はクロスドメインの制約があり表示させることができないので注意が必要です。   そのほかにもいろんな条件で商品情報をテンプレートとして取得して設置することができます。詳しくは専用のマニュアルなどをご参考に。
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