WordPressで投稿記事内のページ分割に対応したページャーの出力
テーマによっては長い記事を複数のページに分割しているものがあります。そのときに改ページに対応したページャーを出力する方法です。グーグルの見解では1つの記事を複数に分けるのは推奨されていないようですが、たまに要望があるのでメモとして残しておきたいと思います。
記事内のページ分割はこのような「nextpage」タグを入れることで実装できます。このnextpageタグ以降の部分が後に続くページになります。
<p>1ぺージ目の記事内容 1ぺージ目の記事内容 1ぺージ目の記事内容 1ぺージ目の記事内容 1ぺージ目の記事内容 </p> <!--nextpage--> <p>2ぺージ目の記事内容 2ぺージ目の記事内容 2ぺージ目の記事内容 2ぺージ目の記事内容 2ぺージ目の記事内容 </p> <!--nextpage--> <p>3ぺージ目の記事内容 3ぺージ目の記事内容 3ぺージ目の記事内容 3ぺージ目の記事内容 3ぺージ目の記事内容 </p>エディタでタグを直接入力してもいいのですが、TinyMCE Advancedのプラグインを使うと、「改ページ」ボタンで自動的にタグを挿入することができます。ただし、このままですと、1ページ目の記事内容しか表示されないので下記のコーディングでページャーを出力させます。 【single.php】※一部抜粋
<?php the_content(); ?> <?php $arg = array( 'before' => '<ul class="pager-wrap">', 'after' => '</ul>', 'link_before' => '<li class="pager-num">', 'link_after' => '</li>', ); wp_link_pages( $arg ); ?> // ページャーの出力結果 <ul class="pager-wrap"> <li class="pager-num">1</li> <li class="pager-num">2</li> <li class="pager-num">3</li> </ul>これでページャーが出力されるので、2ぺージ目以降も見ることができます。使う機会があれば試してみてはいかがでしょうか。
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