owned mediaウェブ制作に役立つコンテンツを発信中!

ウェブ・デザイン制作と事業運営の2020年振り返り

いつも弊社にご依頼いただいておりますクライアント様、また当ウェブサイトをご覧いただいている皆様、本年もありがとうございました。今年でデザインサプライは創業8年目を迎えることができました2020年、振り返ってみると大変な一年だったと思いますがなんとか無事に乗り切ることができました。これもひとえにいつもご依頼いただくクライアント様、お世話になっているパートナー様、また、メディアをご覧いただいているユーザーの皆様のおかげです。本当にありがとうございます。これからも私たちデザインサプライをどうぞよろしくお願いいたします。   さて、2020年の最終日、今回も毎年恒例の一年を振り返るブログ記事を書いているのですが、去年の今頃のことだけでなく一昨年のことも鮮明に覚えており、時間が過ぎるのは本当にあっという間だなと改めて感じます。。   制作業務自体は昨日まで作業をしており、その後、事務作業や年賀状のHTMLメールを作成したりと、なんだかんだで大晦日を迎えてしまいました。予定していたタスクはすべて完了して、あとはこの記事をアップするだけ、、と妻の実家への帰省中の新幹線の中で書いているところです。 (過去の振り返り記事はこちら) 「ウェブ・デザイン制作とサイト運営の2018年振り返り」 「ウェブ・デザイン制作と事業運営の2019年振り返り」  
新規事業のプロジェクトや大型案件が立て続けに、そしてコロナの影響に翻弄された2020年
2020年は我々ウェブ業界だけでなく、いろんな方面でコロナの影響を受けた1年でした。春先から徐々にプロジェクトのペンディングなどが聞かれるようになり、私の方でもいくつか実際に無くなった案件もありました。ただし、飲食や観光業などの業界と比べるとまだそこまで酷くなかったように思います。   しかし、ありがたいことにこれまでにないようなプロジェクトやお仕事のご依頼・ご相談をいただくことも多々ありました。たとえば一部上場企業の巨大コーポレートサイトのリニューアルや、オンラインでの新規ビジネスのサービスサイトの立ち上げも携わらせていただきました。その他にもこれまでにやったことのないタイプの案件もたくさんあり、とても学びの多い一年でしたし、私一人の力だけでなく外部のパートナーさんとお仕事もさせていただく機会も恵まれ、これからの可能性が広がったと感じました。  
以前より準備を進めていた教育事業が徐々に実ってきた
コロナの影響はネガティブな影響だけでなく、いろんな変化やポジティブな影響も少なからずありました。特にリモートワークが世間一般でも浸透してきたことにより、対面での現地打ち合わせもほとんどなくなり、Zoomやハングアウトなどのビデオ通話で済ませる機会が増えてきました。そのため効率的に時間を使うことができ、高い生産性で仕事を進めることができました。もともとフリーランスとして活動している身からするとリモートワークがさも当然のような感じでしたが、やはり一般的には新鮮だったようですね。   そして、コロナ禍の中で家にいる時間が増えたのか、先行きが不安になったのか、色々と理由はあると思いますが、プログラミングスクールがとてもブームになっているようです。ちょうど昨年より、制作会社の技術顧問のお仕事をさせていただいておりましたが、新たにプログラミングスクールのオンライン講師というものを始めることになりました。   もちろん未経験者の方も多いため、扱う技術や知識は基本的なものが多いのですが、改めて基本の大切さや、人に教えることの難しさと大切さを学ぶことができ、「クリエイティブ制作」「プロジェクト常駐」「教育事業」と3つのサービスの柱が徐々に固まってきました。これまでは目の前にある仕事に集中しているだけでしたが、2020年はとても幅広くお仕事をさせていただいた一年で、ここで生まれた流れを是非2021年につなげていきたいと思います。  
2021年は企業としてのブランディングの強化、そして開発技術力の向上を
2021年は創業して8〜9年を迎える年となりますが、創業10年を前に、制作業を営む企業として、クライアントさんにより信頼していただくよう努めていきたいと考えています。一般的には続けた年数も信用につながる要素ですが、ただ年数を重ねている現状維持では将来は暗いですし、いい仕事はできないのではないかと思っています。これまでは個人事業主として活動してきましたが、現在進めている法人化の準備を含め、より長く安定して仕事が続けられるための土台をしっかりと築きあげていきたいと考えています。   そして、昨年から徐々に力を入れていたフロントエンドの技術力アップですが、JavaScriptのフレームワークの学習リソースも引き続き時間を割けるように頑張っていきたいですね。また、最近ではバックエンドも絡んだお仕事に参画させていただけることも増えてきているので、バックエンドエンジニアさんとスムーズな連携のとれたお仕事ができるよう、DockerやLaravelといったバックエンド開発の知識や技術も増やしていこうと思います。  
自社メディアサイトに加えて、情報発信チャネルの確立
ちょうど昨日の記事「2020年12月グーグルコアアップデートで運用サイトのアクセス数に変動があった話」にもまとめているのですが、この2020年12月にコアアップデートが実施されたというアナウンスがあり、当メディアサイトもかなり影響を受けてしまう事態となってしまいました。これまでは自社サイト1本をメインに情報発信や営業活動を続けてきましたが、やはり分散できないのはリスクだと改めて感じました。   2021年はあまり活用できていないソーシャルのチャネルや、YouTubeなどの動画コンテンツも充実させるよう頑張っていきたいですね。当然メディアサイトもこれまで通り続けていきますが、ウェブサイトへの依存は早い段階で脱却を目指していきます。ウェブサイト、ソーシャル、動画コンテンツと形に違いはあれど、皆様に役立つ価値のある情報を届けていきたいと思います。  
  2020年はこうして振り返ってみると、いろんな出来事があり波が大きい一年だったように思います。大変なこともありましたが、それ以上に学びのある一年で、これを乗り越えた経験は今後も役に立つのではないでしょうか。忙しいとつい疎かになりがちですが、もう30代も後半真っ只中ということで、このご時世ということもあり、健康に気をつけてペースを落とさず走り続けられるようコツコツと頑張っていきたいと思います。   2020年もお世話になり誠にありがとうございました。2021年もデザインサプライをどうぞ宜しくお願い致します。
  • はてなブックマーク
  • Pocket
  • Linkedin
  • Feedly

この記事を書いた人

Twitter

sponserd

    keyword search

    recent posts

    • Twitter
    • Github
    contact usscroll to top
      • Facebook
      • Twitter
      • Github
      • Instagram