MacでPDFのページサイズを変更する時のメモ
最終更新日: Update!!
先日、PDFファイルを外部のプリンターで印刷する用事があったのですが、用紙サイズが合わずに印刷できないということがありました、、印刷する前提でなければ資料作成時にサイズはあまり気にしないことも多いのではないでしょうか、そんな時に印刷サイズに合わせて一発でPDFのサイズを変更する方法をメモとして残しておきたいと思います。
今回はいずれも無料で使えるアプリを使います、またMacを使っている前提になりますのでご了承ください。ここではA4サイズ以上のPDFファイルをA4サイズに縮小する内容で進めて行きます。
ダイアログが表示されますので「詳細を表示」をクリックし、詳細メニューを表示させます。その中にある「用紙サイズ」から任意のサイズを選択し、PDFとして保存します。保存されたPDFを確認すると、選択した用紙サイズにあったサイズに変更されているかと思います。
ページ設定のダイアログが表示されますので、その中にある「用紙サイズ」を任意のサイズになるよう選択します。
先ほどのプリント設定ダイアログに戻り、「プリンター」をクリックするとダイアログが新たに表示されるので、右下にあるPDFの選択肢から「PDFとして保存」をクリックします。
直接PCと接続しているプリンターではあらかじめ印刷設定されているかと思いますので、用紙サイズに自動調整されるかと思いますが、USBメモリなどのメディアなどに入れて、外部のプリンターで印刷する場合は注意が必要ですね。
「プレビュー」でPDFサイズを変更する
画像ファイルなどの閲覧時に使うアプリで、デフォルトでインストールされています。このアプリではPDFファイルの出力ができるので、それを活用する形になります。 方法は簡単で、該当するPDFファイルをプレビューで開き、「ファイル」→「PDFとして書き出す」を選択します。

「Acrobat Reader DC」でPDFサイズを変更する
「Acrobat Reader」はAdobeのPDF閲覧アプリで、このアプリ自体は無料で使えますが、有償にアップグレードすると使える「Acrobat Pro」ではPDFの編集を含めたいろんな機能が利用できるようになります。 こちらもプレビューの時と同じような流れになりますが、Acrobat Readerで該当するPDFファイルを開き、メニューから「プリント」を選択します。そうするとプリント設定のダイアログが表示されますので、「ページ設定」をクリックします。


直接PCと接続しているプリンターではあらかじめ印刷設定されているかと思いますので、用紙サイズに自動調整されるかと思いますが、USBメモリなどのメディアなどに入れて、外部のプリンターで印刷する場合は注意が必要ですね。
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