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【レポート】『売れるウェブサイトのための最新SEO徹底解説』参加してきました

最終更新日: Update!!
今回は初めてですがフォルトゥナさん主催のSEOに関するセミナーへ参加してきました。 参加費5,000円で3時間のセッションということもあり、かなり濃い内容を期待していましたが、実際に参加してみて期待どおり得るものが多いセミナーでした。   今回の会場は十三にある貸し会議室で、だいたい30〜40名ほどの参加者でした。外も天気が良くお昼過ぎからの開始ということで、すでに暑さでバテ気味でしたが、3時間のセミナーを頑張って乗り切ってきました!   【レポート】『売れるウェブサイトのための最新SEO徹底解説』参加してきました    
売れるためのSEOについて
SEOは一般的に検索結果の上位表示を目的としていますが、実際にウェブサイトに求めるものはその先の経済的な利益、つまり売り上げをあげることではないでしょうか。今回のセミナーでは売れることを目的としたSEOについて詳しいお話を聞かせていただきました。   【レポート】『売れるウェブサイトのための最新SEO徹底解説』参加してきました   一般的に公開されているサイトは目的別に大きく2つに分けることができます。まずは情報を伝えることを目的とした「メディアサイト」、もう一つは商品やサービスを売るための「販売サイト」です。よく耳にするSEO対策はどちらかというとメディアサイト向けの施策であり、後者の販売サイトには活用できないとのこと。  
グーグルはAIを駆使した、より高度のキーワード検索エンジンを目指している
グーグルが提供している検索エンジンにはAI(人工知能)が導入されており、検索キーワードから、ユーザーがどのような情報を必要としているかを膨大なデータを元に最適な検索結果を返されるようになっています。セッションを聞く限りでは、想像以上に進化しており、1つのキーワードから、ユーザーが望む体験をピッタリと当てるようになっているようです。   ですので、これからのSEOは、キーワードが多く含まれているなどといった単純なアルゴリズムではなく、より人間らしい感情に沿った情報であることが重要だそうです。わかりやすくいうと検索エンジンに入力されたキーワードの意図を読み解くということです。  
スマホユーザーの増加によるSEOの考え方の変化
また、近年急速に普及しているスマートフォンもSEOに大きな変化を与えているようです。これまで検索エンジンを使うデバイスはPCが多数でしたが、これからはスマートフォンがほとんどになってきます。それに伴い、ユーザーが求めるキーワード検索における体験も変わってきています。   検索キーワードとしては、直感的に、目的を重視した単語が並ぶことに対して、ユーザーより便利と感じるような情報を上位に表示させるようになります。また、スマホ使用の状況化はPCの時と異なり、外的要因で離脱率も高くなる傾向があります。そこで、いかにゴールへ最短でたどり着けるかというサイト設計が重要になってきます。   【レポート】『売れるウェブサイトのための最新SEO徹底解説』参加してきました    
これからのSEOは現実世界の評価により近づいていく
AIが発達することで、検索エンジンは人間らしく「気の利いた」検索結果を返すようになります。そのために評価される点として、実際に現実世界でも信頼や実績、知名度や売り上げなどがあるかどうかも重要になってくるそうです。   つまり、現実世界でも売り上げが多かったり、知名度のある企業のサイトほど上位に表示される傾向にあるということです。逆に売り上げがなかったり、実績や知名度がないサイトはSEOにおいてより厳しい立場になると考えられているようです。   これはユーザーの視点から見ても、やはり売れている商品や知名度のあるサービスはいいものだというGoogleの判断に基づくものになるのではないでしょうか。  
  今回のセミナーでは従来のSEOの考え方を覆されるようなお話が聞けましたが、よくよく考えてみるとユーザーの立場からすれば、このSEOこそが本来あるべき姿なのではないかとも考えさせられました。   セッション内ではより具体的なテクニックも聞けましたので、早速実務にも活用させていきたいと思いました!
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