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運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ

最終更新日: Update!!
今回はサイト運用をされている方に向けて、SEO対策の中でもキーワードに焦点を当てた内容の記事になります。SEO対策においてはキーワードが重要であるとなんとなくイメージされている方は多いと思いますが、実際にどうすればいいのかわからないという声もよく聞きます。   ここでは、キーワードによるSEO対策で具体的なチェック項目についてまとめていきます。その後の施策についてはまた別記事で紹介していきたいと思います。  
SEO対策ではなぜキーワードが重要になるのか?
そもそも、SEO対策でキーワードがどれくらい重要なのかと思われる方も多いかと思いますが、やはりSEO対策の基本はキーワードをコンテンツの中に含めていくというのが大切です。   なぜなら、ユーザーが求めている情報を提供するというGoogleの指針より、検索キーワードとコンテンツの関連性がダイレクトに上位検索の評価へとつながっているためです。   ですので、キーワードのSEO対策としては、現状のキーワード別の順位を知り、どのキーワードでどれくらいサイトへの流入があるのか、そして実際にページコンテンツ内のどんなキーワードが含まれているかとチェックすると大きなヒントが得られるのではないでしょうか。  
1. 現在の検索キーワード別の順位を調べる
まずは現在の運用サイトが、キーワード検索でどれくらいの順位にいるかを確認していきましょう。現状を把握することで、どれくらい取り組めばいいかを知ることができます。キーワード別の検索順位をチェックするのに便利なツールやサービスはたくさんありますが、今回はこちらのサービスを利用したいと思います。 【検索順位チェッカー】 http://checker.search-rank-check.com/   この検索順位チェッカーは無料で利用でき、GoogleやYahooの検索順位を一目でチェックできるとても便利なものです。使い方も簡単で、サイトにアクセスし、検索対象サイトのURLを入力し、調べたいキーワードをそれぞれ入力してボタンをクリックするだけです。   運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ   すると結果が表示されます。イメージしていた通りの順位でしたでしょうか。稀にうまく情報が取得できない場合があるようですがその場合は暫く時間をおいてから再度試してみます。   運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ   これで現在のサイトで検索キーワードの順位がイメージできました。これを基準に順位を上げられるように施策に取り組んでいきましょう。  
2. 運用サイトへ流入がある検索キーワードを調べる
先ほどのチェックで、検索キーワード別の表示順位が確認できました。次は実際にどのようなキーワードで検索されて、そしてその中でサイトに流入があるキーワードはどんなものがあるのかを見ていきます。ここでは「サーチコンソール」あるいはサーチコンソールと紐づいた「Googleアナリティクス」の「検索クエリ」を使って調べていきます。   運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ   検索クエリを見ると実際に検索されているキーワードや、検索キーワードごとの流入数を見ることができます。ここでリストに上がっているキーワードがユーザーから求められている情報を表しているということになりますね。  
3. ページコンテンツに含まれているキーワードを調べてみる
最後はページ内のコンテンツに含まれているキーワードの出現頻度を調べます。つまり、ページ内の文章中に対象となるキーワードがどれだけ含まれるかというのをチェックします。今回はこちらのサービスを利用します。 【SEOチェキ!無料で使えるSEOツール】 http://seocheki.net/   このSEOチェキも無料で使えるサービスで、今回はキーワードの出現頻度を調べるのに使いますが、それ以外にもいろんなSEOに役立つ情報をゲットすることができるのでオススメです!使い方も簡単で、サイトにアクセスしたら「キーワード出現頻度」のタブをクリックして表示されたURL入力項目に対象となるウェブサイトもしくはページのアドレスを入力してチェックのボタンをクリックします。   運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ   すぐにコンテンツ内に登場するキーワードごとの表が出てきて、それぞれ回数と比率が確認することができます。ここで対象とするキーワードがどれだけ含まれているかを知ることができますね。   運用サイトのSEO対策におけるキーワードをチェックする方法まとめ    
チェックするポイントのまとめ
上記3つの項目についてどういったところを見るかをまとめますと、  
検索順位 現在のウェブサイトがどれくらいの順位に位置しているかを確認 → 検索順位において上位にいるのか、下位なのか、または圏外なのか
検索クエリ 実際に検索されていて、流入につながっているキーワードを確認 → どのようなキーワードでどれくらい流入されているか
出現頻度 コンテンツ内にはどんなキーワードがどれくらい含まれているかを確認 → 対象とするキーワードがコンテンツ内にどれくらいの割合で含まれているか
  このようなポイントをチェックしていきます。これらの情報を元に内部対策やコンテンツのリライトを行うことで改善を目指していきます。  
  いかがでしょうか、こういったツールやサービスを使うことで、現状のウェブサイトでキーワードに関する情報を丸ごとゲットできますので、SEO対策において大きなメリットになりますね。無料ですぐにチェックできますので是非試してみてはいかがでしょうか。
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