これまで過去記事でもブログやメディアで記事を投稿し、情報発信していく重要性はお伝えしてきましたが、とは言ってもなかなか続かない人も多いようです。もちろん、記事を書き続けるというのは簡単ではなく、なかなか大変な作業というのは当然で、時間がなかったり慣れないなどの理由で挫折するケースが大半です。
そこで今回は、なかなか続けられない方向けに、どのような書き方をすると記事を書きやすいかというところに焦点を絞り、続けやすいブログやメディア記事の書き方を考えていきたいと思います。
そもそも、ブログがなぜ続かないかを考えてみる
ブログが続かない場合に何が原因なのでしょうか?これは人によって異なると思いますが、
心理的なものなのか外的要因かに分かれるかと思います。
心理的要因 |
・そこまで興味や関心、明確な目的がない
・PCを使う操作やタイピングが苦手
・文章を書くのが苦手、何を書いていいかわからない
・自分が書いた記事内容を人に見せる自信がない |
外的要因 |
・忙しいため時間がない
・(複数人で運用の場合)記事内容を決める権限がない
・スマホしかないため、キーボードが使えない |
上記はあくまで一例となりますが、だいたいこんな感じになるのではないでしょうか。もし、ブログが
続かない理由として心理的要因であれば、考え方やアプローチ方法で解決することができるのではないでしょうか。逆に
外的要因であれば、その問題を解決しない限りは難しいでしょう。
対策1:ブログ記事に何を書くべきか?
心理的要因で、
記事を書くのが苦手であったり、そもそも何を書いていいかがわからないというケースがあります。確かにブログ記事のネタは重要な問題になります。
趣味のブログであれば何を書くのも自由ですが、ビジネスに活用したい場合ですと、なかなかそうはいきません。ここで
ブログ記事に何を書くか迷いが出てくるのだと思います。そこでブログ記事の内容にはどんなものがあるかを一度整理してみましょう。
ブログ記事の内容はだいたい大きく分けると次の4つになるかと思います。
ノウハウ系 |
主にユーザーが抱えている「わからない」といったニーズに応えるための内容になります。つまり課題解決を目的としています。 |
専門特化系 |
専門的な特定のジャンルにて、より詳しい情報を説明した内容になります。特定のユーザーからは「知りたい」というニーズを満たすことができます。 |
最新ニュース系 |
まとめサイトに代表されるように、より新しい出来事やニュースをいち早く届けるというのを目的としています。ジャンルは問わずでも大丈夫ですが、スピードが大事です。 |
話題ネタ系 |
思わず見たくなるようなインパクトのあるネタの内容になります。文章のみというケースはあまりなく、写真などの画像や動画が含まれる場合がほとんどです。 |
この中ですと、
「最新ニュースの記事」だと常に新しい情報をキャッチしないといけないのと大手メディアとの競争になるのでかなり大変です。また、
「話題ネタ系の記事」ですと、ネタを探してくるのがかなり大変ですし、他サイトのコンテンツですでに扱われていたりします。
そうなると消去法ですが、
「ノウハウ系の記事」「専門特化系の記事」の内容がブログを続けていく上でやりやすい内容のジャンルであると言えます。
そもそも、ビジネスに活用する、つまりアクセスを集めるという目的であれば、
基本的にはブログ記事に書く内容は「自分が持っている知識やノウハウ、有益な情報」と考えると良いでしょう。つまり
ブログのネタはこれまでの経験や知識に基づくものになります。
いかがでしょうか、今回はブログやメディアの記事投稿を続けていくために、どういった内容にすればいいかを中心に考えてみました。次回はここからどうやって記事を書いていくのがいいのかという具体的なテクニックについてまとめていきたいと思います。
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