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【ウェブマーケティング虎の巻】vol.5 ブログ記事をSNSで拡散して流入アップを目指す

最終更新日: Update!!
前回記事「【ウェブマーケティング虎の巻】vol.4 ターゲティングとブログでの情報発信が集客の第一歩」で、まずはブログ記事をあげて情報発信していくことが重要としていました。これでウェブ上にお客様が集まる入口ができたのですが、さらにブログへの流入を増やすためにSNSを活用することをオススメします。   以前の記事でも、SNS・ブログ・ウェブサイトの使い分けや特長をまとめていますので、まだ見られていない方はこちらもご参考に。 (ウェブマーケティング虎の巻:過去記事) vol.1:ウェブで集客を始めるための心構え vol.2:ウェブで集客やセールスをする具体的な方法とは vol.3:ウェブで集客やセールスを始める準備 vol.4:ターゲティングとブログでの情報発信が集客の第一歩  
#1 ブログ記事は公開して終わりではもったいない!
ブログ記事を公開すると、検索エンジンに認識されキーワード検索からユーザーがページにアクセスすることになります。もしくは直接ブログのページに訪れることもあるでしょう。ただし、キーワード検索の場合はSEO対策が必要であったり、競合が多いため、アクセスが伸びるまで時間がかかってしまうことが多いです。直接ブログのページにアクセスされることも余程ネームバリューがあるサイトでないと難しいでしょう、、   そこで、手っ取り早くアクセスを集める方法としてSNSを活用することが効果的です。ブログ記事の紹介として、ブログページへのリンクをつけた内容でFacebookやTwitterなどに投稿します。ここでフォロワーのタイムライン上にこれらの記事が表示されることで、フォロワーからのSNS経由での流入を狙います。  
#2 SNSへの投稿がブログ記事へのアクセスアップに
このように、ブログ記事の公開とSNSヘの投稿を1セットとして考えるのですが、SNSヘの投稿がブログのアクセスアップに効果的な理由はいくつかあります。   1. フォロワーは見込み客である可能性が高い フォロワーは基本的にあなたに興味があるユーザーという前提であることがほとんどです。つまりあなたのサービスや商品に興味があるファンということになります。そういったユーザーに絞って情報を流すことは成果をあげるという意味でも効果的です。他のユーザーと比べてもブログ記事を見てもらいやすくなるでしょう。   2. 拡散機能でさらに多くのユーザーへと情報を届けられる Facebookであれば「いいね」や「シェア」、Twitterであれば「リツイート」などのアクションをユーザーがすることで、さらにその投稿が他のユーザーのタイムラインにも表示されるようになります。ユーザーがまた新たなユーザーを連れてくるという図式が出来上がります。   3. 投稿自体もSNS内での情報資産として蓄積されていく これまでの投稿はSNS内に蓄積されていきますので、SNSのページを訪れたユーザーが他の投稿から別のブログページにアクセスすることも考えられます。ですので、続けていけばいくほどアクセスが集まりやすくなると言えますね。  
#3 ブログ記事の閲覧者にSNSで拡散してもらう
先ほどはブログ記事を書いた人が自らSNSへ投稿して拡散を目指すというアプローチでしたが、さらにブログ記事を見た人にもSNSで拡散できる仕組みをつけておくとアクセスアップが期待できます。   具体的には、記事個別ページの記事コンテンツ直後に各種SNSでそれぞれシェアできるシェアボタンを設置するという方法です。記事を見た人がこの記事の内容をシェアしたいと思った際にこれらのシェアボタンをクリックすることで、記事を見た人自身が自らのSNSアカウントでブログ記事を拡散してくれるようになります。   FacebookやTwitter、はてなブックマークなどがよく使われますが、ブログ記事やセールスしたいサービスや商品を求めているユーザーに合わせて選ぶのがいいのではないでしょうか。詳しくは過去記事「ウェブマーケティングでのSNS活用(1)〜SNSの位置付け〜」で一部紹介していますので参考にしていただければと思います。   【ウェブマーケティング虎の巻】vol.5 ブログ記事をSNSで拡散して流入アップを目指す   このSNSシェアボタンは各SNSの開発者向けサービスとして設置用のプログラムコードが提供されていますが、WordPressであればプラグインや、その他ブログサービスでも簡単に設置できる仕組みが提供されているところもあるようです。簡単にできそうであれば是非導入しておきたいですね。  
「ブログ記事をSNSで拡散して流入アップを目指す」まとめ
・ブログ記事を公開したらSNSで記事ページのリンクをつけたブログ紹介の投稿をする ・SNSのフォロワーは見込み客である可能性が高いのでブログ記事を見てもらいやすい ・SNSヘの投稿も蓄積され、他ユーザーによる拡散や過去記事からのアクセスも期待 ・SNSシェアボタンでブログ記事を見たユーザーにも拡散してもらう ・SNSシェアボタンの種類はブログ記事や商材に合わせたものを用意する  
  これまでも、ウェブサイト・ブログ・SNSの3つのメディアを使い分けて同時に運用することがポイントと説明してきましたが、今回は適材適所を上手く使う一例かと思います。手間をかけた分、効果は期待できるものになるので頑張って続けていきましょう!   [shortcodefile file='shortcode-marketingview-001']
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