【レポート】WordBench大阪『GitとGitHubの使い方ハンズオン』参加してきました
昨年の11月以来のWordBench大阪のセミナーに参加してきました。年末年始は忙しかったのでなかなか勉強やインプットができなかったので、今年もどんどん吸収していきたいと思います!
今回もいつもと同じセッション + ハンズオンの形式で会場はいつもの株式会社ファーストサーバーさんセミナールームで開催されました。今回のセミナーの内容ですが「コマンドでのGit操作」と「GitHubの導入と運用について」の2本立てという形で、講師は株式会社chatbox(https://chatbox-inc.com/)の後藤さんと安井さんに登壇いただきました。
私自身もGitをコマンドで操作することはあまり無いのでとても勉強になりました。実際に手を動かしながら基本的な一連の操作を参加者で一緒に行い、最終的にはマスターできるところまで進めていきます。慣れるまでは大変ですが、慣れれば操作スピードがかなり上がるので何とかマスターしていきたいですね!
またGitのコマンド操作だけでなく、GitHubというGitのホスティングサービスを使った制作フローについても解説が行われました。複数人やチームでのコーディングを行う場合にはこのような制作フローが効果を発揮します。
一人で制作を行っている場合にはそんなに使うケースは無いのですが、作業履歴を残しておけるという面ではうまく活用することで、制作上で発生する作業ロスやトラブルなどのリスクを軽減できるのではないかと思いました。
2時間弱の時間でしたが、集中していたのかあっという間に過ぎました。普段やらないことをすると頭も疲れますね、、
10分ほどの休憩を挟み、後半のセッションに移ります。後半のセッションではGitHubを使った制作運用フローについてのお話でした。
実際にGitHubの導入から運用を現場レベルで関わられている経験から、GitHubを使うことのメリットや使い方のポイントなどをわかりやすい説明でまとめられていました。FTPなどのレガシーな制作フローだと様々なデメリットやリスク、また無駄な作業が多いという現実があります。
GitHubを使いこなすためにはそれなりのリテラシーが求められ、初回の教育コストはかかるものの、やはり受ける恩恵としてはかなり大きなものがあるのでないでしょうか。制作フローの効率化という側面だけでなく、もっと大きなレベルで、制作進行管理の質を高めることができるというのは大きな発見でした。
セミナー後はそのままいつも通り懇親会へ、、ピザとドリンクを囲み参加者の間で名刺交換や歓談が行われます。フリーランスの方も多く、日頃の制作に関する疑問や情報の共有で盛り上がりました!いい出会いに感謝ですね!
セミナースタート
まずは1本目のテーマである「コマンドでのGit操作」についてのセッション&ハンズオンから始まりました。Gitの操作についてはわかりやすさという面でSoucetreeなどのGUIツールがポピュラーですがコマンドでの操作も可能です。

参加しての振り返り
少し知識や経験はあるもののわからないところが多いという一つにGitがありました。今回はまさにその足りない部分を補うためにピッタリの内容で参加してとても良かったと思いました。 インプットだけでなく、今回得た知識やテクニックを実際の制作現場でも生かすことで初めて価値があると思いますので、積極的に取り入れていきたいですね!sponserd
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