owned mediaウェブ制作に役立つコンテンツを発信中!

ウェブサイトを集客に使うということ(3)〜ウェブセールスの理論〜

最終更新日: Update!!
前回、前々回とウェブの特性と強み、そしてリスクについて説明してきましたが、それらを理解した上で実際に集客にはどのようにつなげていくかを考えます。ウェブで営業活動をする上での考え方を、リアルの世界での営業と照らし合わせながら説明していきます。   【前回記事】 ウェブサイトを集客に使う(1)〜ウェブの特性と強み〜 ウェブサイトを集客に使う(2)〜ウェブに潜むリスク〜  
ビジネスにおいて理想のウェブサイトとは?
ウェブサイトをビジネスで活用する際に、ウェブサイトでどのような事が出来るといいでしょうか?もちろん状況や業態によって色々とあると思いますが、一度ご自身の事業に当てはめて考えて見てください。いろんな事が思い当たるのですが、大別するとなるとおおよそ下記のどれかにジャンル分けできるのではないでしょうか。   1. 集客(マーケティング) →「お客さんを集めたい」「ウェブサイトに訪問してもらいたい」 【具体的なメソッド 】 キーワード分析、アクセス解析、SEOなどでサイトへのアクセスアップ   2. 広告販売(セールス) →「自社の商品やサービスを知ってもらいたい」「商材を買ってもらいたい」 【具体的なメソッド】 コンテンツの作り込み、お問い合わせや購入などCVの導線設計   3. 信用構築(ブランディング) →「自社の価値を高めたい」「お客さんに信用してもらいたい」 【具体的なメソッド】 ビジュアルデザインの作り込み、キャッチコピーでの訴求   上記のことがみなさんがビジネスにおいてウェブサイトで実現したい事だと言えると思います。実はこれらは企業の営業活動と重なる部分になります。リアルな世界で言うと企業の営業マンが行なっている活動に当てはまります。   つまり言い方を変えると「ウェブサイトで営業の自動化」が出来るという事になります。   営業が営業マンからウェブサイトへ移行する事で自動化されると、お金や時間、人的資源などのリソースを圧縮し、生産性を高める事ができます。これはウェブの大きなメリットの一つです。  
「営業を自動化」するために最も大事なこと
先述のウェブサイトで営業の自動化を行うために最も大事なことはズバリ「情報発信」です。もっと詳しく言うと、「上質な情報を発信し続ける」ことです。   ウェブサイトでの集客成功のポイントはこれに尽きます。言い換えるとウェブで行う営業活動が情報発信にあたります。  
ウェブサイトはウェブの世界に支社や支店を作るのと同じ
こうして考えると、ウェブでの営業はリアルでの営業に当てはめる事ができます。結局のところリアルでもウェブでも集客をしていくために進むべき道は同じで、ウェブだから簡単というわけではないという事ですね。   実際、リアルとウェブを次のように当てはめてみると関連性がわかりやすいと思います。   (リアル)会社 →(ウェブ)ウェブサイト (リアル)会社の住所 →(ウェブ)ウェブサイトのURL (リアル)電話窓口、受付スタッフ →(ウェブ)メール、コンタクトフォーム (リアル)オフィス家賃 →(ウェブ)サーバー費用 (リアル)社員 →(ウェブ)サイトコンテンツ   ここで、大事なのはリアルで社員にあたるものがウェブでいうとサイトコンテンツであるという点です。なのでウェブではサイトコンテンツが営業してくれるということになります。   つまり、リアルの世界での会社と同じで、社員が増えれば売り上げを伸ばす事が出来るというところから、サイトコンテンツを増やす=情報発信をしていくという関係が成り立ちます。  
ウェブでの情報発信は質×量
このようにウェブでの営業には情報発信が大切であると説明してきましたが、ただ闇雲にたくさんの情報を発信すればいいと言うものではありません。出来の悪い無能な社員がたくさんいても会社の売り上げは伸びません。社員教育なんかも必要になってきますよね。   なのでウェブサイトで情報発信するコンテンツは質の高いものでなければいけません。質が悪いコンテンツでは結果に結びつくのは難しいでしょう。   つまり、コンテンツの質×量で結果に結びつくかつかないかが決まってくると言えます。   それでは、具体的にそのようなコンテンツが質が高いといえるのか、またどうすればコンテンツの質を上げる事が出来るのかを次回の記事で説明していきたいと思います。どうぞご期待ください!    
  • はてなブックマーク
  • Pocket
  • Linkedin
  • Feedly

この記事を書いた人

Twitter

sponserd

    keyword search

    recent posts

    • Twitter
    • Github
    contact usscroll to top
      • Facebook
      • Twitter
      • Github
      • Instagram