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ウェブサイトを集客に使う(1)〜ウェブの特性と強み〜

最終更新日: Update!!
DesignSupply.のウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。DesignSupply.代表でクリエイターのオガワ シンヤです。   今回から始まりましたDesignSupply.のウェブマーケティングブログですが、WEBクリエイターである私が現場で制作をしていて感じることや、実際にWEBという媒体を扱っていて思うことや考えることなどを、集客やマーケティング、ビジネスなどの視点から個人の主観も多少入りますがまとめていきたいと思います。もし誰かが参考にしていただける情報になれば幸いです。   ちなみに当サイトでは、ウェブマーケティング以外にも下記のブログコンテンツを運営しております。よかったらこちらもご覧ください。 ・デザインワークショップ【Suplog】 ・プログラミングナレッジ【KnowledgeSide】   さて、記念すべき第1回ですが、クライアント様から受注をいただく際に目的やきっかけとして多い「ウェブサイトを使って集客をしたい」という点について少しお話ししていきたいと思います。まずその前にウェブという媒体の特性や強みについて触れておきたいと思います。    
ウェブサイトを使った集客は実際に可能か?
見出しの通り、ウェブサイトを使った集客についてですが、結論から言うと十分に可能です。実際に私のクライアント様にもウェブサイト経由でお問い合わせを頂き、受注につながったケースは何件もあります。ウェブサイトを立ち上げて一年くらいで制作費用を回収できていたりもします。   ただ、全てのケースが当てはまるかというと、そうでないのも事実です。実際のところウェブサイトを立ち上げてから上手く運用しているところは少ないですし、そもそも作ってから何もしていないというのが大半です。もちろん、何もしなくても集客ツールとして機能するケースも中にはありますが、そんなに簡単にはいかないというのが現実です。   有料広告やSEO対策などを行ってもなかなか結果が出せずに費用だけが積み重なっていく…そのようなネガティブなイメージもあり、ウェブサイトは集客ツールとしてあまり効果的ではないという声もチラホラ、、   ただ、このような原因はやはり、ウェブサイトという媒体をあまり理解せず正しく運用できていないという点にあるのかなと思います。これらを改善することで結果に結びつく可能性はぐんとアップします。    
ウェブというメディアの強み
まず初めに、ウェブ(サイト)という媒体(メディア)には運用上の視点からどのような特徴があり、どういう点に優れているのかを整理してあげてみたいと思います。個人的には以下の4つがあるかと思います。
  • ・拡散力が強い
  • ・即時性が高い
  • ・永続性がある
  • ・提供力が強い
  強み1:【全世界を対象に情報発信ができる拡散力】 ウェブの魅力といえばやはり全世界をターゲットにできることでしょうか。テレビ・新聞・雑誌などは特定のコミュニティーの中で機能しているメディアですが、ウェブは日本のみならず世界が対象となり、世界中で起こっているあらゆる情報も手に入れることかできます。IT技術の進歩によりインターネットという全世界共通の空間で1個人でも自由に情報を発信できることが可能になりました。   強み2:【情報をサーバー上にアップロードするだけの即時性】 先述の通り、ウェブ上にある情報は全て全世界に発信されたことになります。これが発信したい情報をサーバー上にアップロードするだけで完了してしまいます。いつでもどこでもすぐに情報を発信できる強みは他のメディアではできません。例えば紙媒体ですと、紙面デザインデータを入稿して印刷しユーザーの手元に配らないといけませんし、テレビやラジオも特定の発信局から電波に乗せることになるので時間がかかってしまいます。   強み3:【ネット上の情報は資産価値として残り続ける】 ネット上の情報はサーバー内から消さない限りは永遠に残ります。もちろん情報自体が古くなり精度は悪くなっていきますが、情報資産として価値のあるものをいつでも検索をかけて参照することができます。オンラインの百科事典などが例になります。今後もネット上の情報量はどんどん増え続けることで便利になる反面、どれが正しくて間違っているのかが判断できるようになる必要がありそうです。   強み4:【検索エンジンで必要な情報を必要とされる人に】 Googleが提供している検索エンジンのおかげで、私たちはキーワードを入力し検索ボタンを押すだけで欲しい情報が整理された状態で入手することができます。これは逆に言うと情報提供する側はウェブの媒体を使うことで、対象とするターゲットに情報を提供することが簡単になるということが言えます。SEO対策などはまさにキーワード検索を対象とした情報発信のために行われる施策です。    
ウェブは時間や場所などの条件に括られない最高の情報発信手段
ウェブという言葉だけでは一体どういうものかわからない方も多いかと思いますが、このようにウェブには他の媒体と比較しても「拡散力」「即時性」「永続性」「提供力」と4つの強みを持ち合わせている媒体(=メディア)です。   つまり要約すると「いつでもすぐに全世界の届けたい人へ届けたい情報を発信できる」ということになり、情報発信の手段としては最高のツールになります。現代ではこのような仕組みが誰でも使えるということもあり、一個人でもすべての人がウェブを使って成功できる可能性が開かれています。これらはyoutubeやfacebook、instagramといったSNSの台頭も関連し、個人でも情報発信のアイコンとして人気が出るものも珍しくありません。   ただし、便利で効果がある反面、使い方を誤ると大きなリスクも潜んでいます。こちらについて引き続き次回記事「ウェブサイトを集客に使うということ(2)〜ウェブに潜むリスク〜 」で詳しく紹介していきたいと思います。    
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