Ownedmedia ウェブ制作に役立つコンテンツを発信中!

Vue.js 2019.05.22

v-forで配列を指定の回数だけループさせて出力させる

Tags: ,,
最終更新日:Update

Vue.jsでは配列などのデータをリストのようにレンダリングするときに使う「v-for」というディレクティブがあります。過去記事「Vue.jsでテンプレート内にv-forで配列データを展開する」でも紹介していましたが、配列データ数の分だけループさせるので全てのデータが出力される形になります。そこで今回は配列を扱うケースにおいて、指定の回数で限定させてループさせる方法をまとめていきたいと思います。

 

まず、その前にv-forでは整数値を入れることで範囲指定も可能になります。特定のデータを扱わず指定回数だけ繰り返したいときはこのような形で出力することができます。

【Vue】

<template>
 <div id="app">
  <ul v-for="n of 8" :key="n">
   <li>{{ n }}
   </li>
  </ul>
 </div>
</template>

 

そして今回のテーマでもありますが、配列をv-forでループさせる場合には、整数値を入れる訳にはいきません。そこで、computedで配列データを指定の回数になるようフィルタリングしておきます。実際のコードは下記のような例になります。

【Vue】

<template>
 <div id="app">
  <ul v-for="member of limitCount" :key="member.name">
   <li>{{ member.name }}:{{ member.age}}
   </li>
  </ul>
 </div>
</template>

<script>
 export default {
  data: function() {
   return {
    members: [
     { name: '山田', age: '34歳' },
     { name: '田中', age: '45歳' }, 
     { name: '中村', age: '29歳' },
     { name: '村井', age: '38歳' },
     { name: '井上', age: '28歳' },
     { name: '上野', age: '33歳' }
    ]
   }
  },
  computed: {
   limitCount() {
    return this.members.slice(0,4)
   }
  }
 }
</script>

 

ここでは、slice()で配列のデータを切り取っています。算出されたデータを返していますので、computedにある関数をv-forで使うことでフィルタリングされたデータを出力することができます。今回は指定した回数という形での出力でしたが、それ以外にも特定の条件を満たすデータのみ出力させるなども勿論可能です。基本的にはデータを事前に算出しておくことがポイントになります。

 


 

いかがでしょうか、使いどころの例としてはアーカイブ記事などの抜粋を表示させるときに、件数を指定する場合などでしょうか。その他にもサイト制作には使えるシーンもありそうですね。

 

(参考にさせて頂いたサイト)
リストレンダリング — Vue.js

 

この記事を書いた人

オガワ シンヤ

DesignSupply.代表 / ディレクター・ウェブデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっています。「ウェブとデザインでヒト・モノ・サービスを繋げ新しい価値を生み出す」をコンセプトに日々奮闘中!制作中はチョコレートが欠かせない三十路Webクリエイター。

  • Twitter

コメントフォーム

記事に関するご質問やご意見などありましたら下記のコメントフォームよりお気軽に投稿ください。なおメールアドレスは公開されませんのでご安心ください。

内容に問題なければ、お名前・ハンドルネームとメールアドレスを入力いただき、下記の「コメントを送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA


この記事もよく読まれています

Scroll to Top
ご質問・ご相談はありませんか ?