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サーバー構築 2017.08.01

VPSでWordPressサイトを運用するサーバー構築(8)〜SFTPでのファイルアップロード設定〜

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最終更新日:Update

HTTPサーバーのインストールが完了したら、次は実際にサーバーへファイルをアップロードしてWebページを表示させてみます。今回ファイルをアップロードするのにSFTPというプロトコルを使います。クライアント側ではSFTPに対応した各種アプリケーションで操作していきます。

 

1. サーバーへSFTPで接続する

1-1. まず事前に表示テスト用のHTMLファイル(index.html)を用意しておきます。

 

1-2. SFTPクライアントツールでサーバーのドキュメント用ルートディレクトリ(/var/www/html)へアクセスします。接続設定は下記の内容で進めていきます。

・プロトコル:SFTP
・ポート番号:変更後のSSHポート番号
・アドレス:ホストのIPアドレス
・ユーザー:作業用一般ユーザー名
・パスワード:作業用一般ユーザー名のパスワード

 

1-3. ホストサーバーのドキュメント用ルートディレクトリへアクセスできたことを確認します。ただし、このままではルートディレクトリの書き込みのための権限がないので、まだファイルのアップロードは出来ません。引き続き権限の設定を編集していきます。

 

2. ファイルアップロードのための権限設定

2-1. サーバーへログインし、rootユーザーに変更しておきます。続いて下記コマンドでドキュメントルートへ移動して、詳細情報を確認すると書き込みなどの権限や作業用ユーザーにないことが確認できます。

# cd /var/www
# ls -l

 

2-2. ドキュメントルートディレクトリ(/var/www/html)に対して、下記コマンドで所有者と権限を設定していきます。

# cd /var/www
# chown apache:[USERNAME] html
# chmod 775 html

 

2-3. 権限変更の設定が完了すると、再度ドキュメントルートディレクトリの詳細情報を確認し、下記のように権限と所有者が変更されているのを確認します。

drwxrwxr-x 2 apache [USERNAME] *** DD HH:MM html

 

2-4. 用意しているテスト用のHTMLファイルをSFTPクライアントツールでアップロードし、ブラウザで「http://IPアドレス」へアクセスすると、アップロードしたページが表示されるのを確認します。

 


 

これでHTMLのみの静的なサイトであれば構築することができますが、PHPを扱うWordPressのような動的なサイトはまだ構築することができません。次回ではPHPのインストールを行いサーバー内でPHPを使用できるようにしていきます。

 

(参考)
ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第三回「Apacheをインストールしよう」

 

[shortcodefile file=’shortcode-developmentlab-001′]

 

 

この記事を書いた人

オガワ シンヤ

DesignSupply.代表 / ディレクター・ウェブデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっています。「ウェブとデザインでヒト・モノ・サービスを繋げ新しい価値を生み出す」をコンセプトに日々奮闘中!制作中はチョコレートが欠かせない三十路Webクリエイター。

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