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hostsファイルでテストサーバーにアップしたサイトをドメインで参照できるようにする

サイトリニューアルの際に、既存サイトは運用しながら、別のサーバーでウェブサイトを構築するようなフローもあるかと思います。そんな時に、現行のドメインでテストサーバー上にあるウェブサイトにアクセスするためのメモになります。   本来ですと、ドメイン切り替え前になりますのでIPアドレスでアクセスする必要があるのですが、仕様上ドメインが必要になる場合はちょっとした作業が必要になります。その作業のポイントになるのが今回使用する「hosts」ファイルになります。  
hostsファイルでIPアドレスとドメインを紐づける
hostsファイルとは、ローカルPCの環境下においてIPアドレスとドメインを紐づける設定ファイルのことです。このhostsファイルで設定すると、これまでIPアドレスでしかアクセスできなかったものが、指定したドメインでもアクセスできるようになります。つまり、hostsファイルはローカルPCにおけるDNSのような役割を果たします。   では実際に編集していきましょう。ちなみにここではMacでの作業を前提としているため、Windowsの場合はまた手順が異なります。まずhostsファイルですが下記の場所にありますので、コマンドで移動します。この「etc」フォルダ配下にhostsファイルがあるのですが、この場所はRoot権限が必要となりますので、sudoコマンドを使って管理者権限でvimコマンドで編集します。
$ cd /etc/
$ sudo vim hosts
  管理者権限での実行になりますので、パスワードの入力を求められますので、入力すると編集できるようになります。hostsファイルの中はこんな感じになっています。
##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting. Do not change this entry.
##
127.0.0.1 localhost
255.255.255.255 broadcasthost
::1 localhost
  ローカル環境を構築している場合には、他の情報も記載されているかと思います。そして、この最終行以降に今回設定するIPアドレスとドメインを記述していきます。具体的には下記の通り、IPアドレスの後にスペースで区切り、ドメインを記述することで、設定したPC環境ではこれらのIPとドメインが紐づけられるようになります。
# 前にIPアドレスを指定し、スペースで区切りドメインを指定
xxx.xxx.xxx.xxx example.com
  編集後は保存するとすぐに設定した内容が反映されるようになります。実際にドメインでアクセスしてサイトが表示されるかを確認しましょう。ちなみにこのhostsファイルは同じデバイス内でのみ有効となります。またドメインを切り替えた後はhostsファイルの設定を消しておかないと逆に表示されないなどのトラブルが発生しますので気をつけましょう。   いかがでしょうか、ウェブサイトのリニューアルで既存サイトとの並行で進める場合、どこかでサーバー移管するタイミングが発生するかと思います。そんな時はhostsファイルを使って柔軟に対応できるようにしておきましょう。
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