
VPSでWordPressサイトを運用するサーバー構築(7)〜HTTPサーバーのインストール〜
これまでSSHの設定を行なってきましたが、次はWebサイトのデータを格納するHTTPサーバー(ウェブサーバー)をインストール、設定をしていきます。HTTPサーバーにはいろんな種類がありますが、今回はシェアの大きいApache(アパッチ)を扱っていきます。
これでHTTPサーバーがVPSの中に入りました。次回以降で実際にWebページファイルのアップロードを行い確認していきます。 (参考) ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第三回「Apacheをインストールしよう」 [shortcodefile file='shortcode-developmentlab-001']
1. HTTPサーバーのインストールとfirewall設定
1-1. サーバーへログインしてrootユーザーに切り替えます。続いて下記コマンドでHTTPサーバーをインストールします。途中で確認が入りますので「y」と入力し進めていきます。# yum install httpd1-2. 正しくインストールされているかは下記コマンドで確認できます。バージョンが表示されていればOKです。
# httpd -v1-3. インストールが完了したら下記コマンドでHTTPサーバーを再起動させます。
# systemctl start httpd1-4. HTTPとHTTPSのプロトコルについて下記コマンドでfirewallの設定で許可します。それぞれコマンドを実行し「success」と表示されれば完了です。
# firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent # firewall-cmd --add-service=https --zone=public --permanent1-5. 下記コマンドでfirewallを再起動させて設定を反映させます。再起動後ブラウザで「http://IPアドレス」のURLでテストページが表示されるかを確認します。
# systemctl restart firewalld
2. HTTPサーバーの自動起動設定
2-1. 下記コマンドでサーバー起動時に自動的にHTTPサーバーも起動するよう設定します。# systemctl enable httpd2-2. 正しく設定がされているかを下記コマンドで確認します。サーバーのステータス情報が一覧で表示されるので「httpd.service」の項目が「enabled」になっていれば完了です。
# systemctl list-unit-files -t service
これでHTTPサーバーがVPSの中に入りました。次回以降で実際にWebページファイルのアップロードを行い確認していきます。 (参考) ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第三回「Apacheをインストールしよう」 [shortcodefile file='shortcode-developmentlab-001']