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【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)

最終更新日: Update!!
このデザインワークショップでは過去に、「ベースメイク」「ポイントメイク」「ポートレート写真」のレタッチをテーマに記事をあげましたが、第4回目となる今回は「特殊メイク」のような効果を出してみたいと思います。これまで同様にPhotoshopを使って進めていきます。   ※前回記事はこちら 【デザインワークショップ】vol.2 モデル写真のレタッチ(ベースメイク編) 【デザインワークショップ】vol.3 モデル写真のレタッチ(ポイントメイク編) 【デザインワークショップ】vol.4 モデル写真のレタッチ(ポートレート編)   今回のワークショップで使用する写真はこちらです   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編) 特殊メイクにもいろんな種類がありますが、このワークショップでは「ゾンビ」をイメージしたデザインにしていきます。  
STEP1. 全体の色調を調整する
1. スマートフィルターの「色相・彩度」で写真の彩度を下げる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     2. 薄いライトブルーの塗りつぶしレイヤーを素肌の部分のみに適用し、ソフトライトで重ねる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)    
STEP2. 特殊メイクを施していく
1. レイヤーを作成し、ブラシツールで目の周りにアイシャドウを入れて、焼き込みカラーで重ね透明度で馴染ませる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     2. 目の部分をくり抜き、目の部分と歯の部分を焼き込みツールで白く強調させる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     3. ブラシツールで瞳の部分を青く塗り、オーバーレイで重ねる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     4. 唇の部分を選択し、赤黒い色の塗りつぶしレイヤーにマスクをかけ、オーバーレイで重ねる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     5. 髪の部分を選択し、切り抜いて新しいレイヤーに分ける   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     6. 切り取った髪の部分のレイヤーに「色相・彩度」でブルー系の色をのせて彩度と明度を調整しハードライトで重ねて透明度を調整   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)    
STEP3. テクスチャを加える
1. ひび割れなどのテクスチャイメージ素材を素肌の部分に乗算で重ね、透明度を調整し馴染ませる   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     2. テクスチャイメージ素材に対してレベル補正をかけて、シャドウとハイライトを強調させコントラストを付ける   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     3. テクスチャイメージ素材に対して「ノイズ」を加えて雰囲気を出す   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)     最後の仕上げとして、全体的にハイライトとシャドウを覆い焼きツールと焼き込みツールで加え、背景にはそれっぽい写真を合成すると完成です。   【デザインワークショップ】vol.12 モデル写真のレタッチ(特殊メイク編)   今回は廃墟をイメージさせる写真を使ってみました。     いかがでしょうか、今回のような写真加工は使うシーンが限られていますが、ちょっとした工夫で面白いイメージに仕上げることができます。またこちらのワークショップで扱うテーマも募集していますので、こちらのメールフォームよりお気軽にご連絡ください!  
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