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AfterEffectsで動画を連続した静止画イメージとして書き出す

最終更新日: Update!!
今回は動画関連からエントリーです。タイトルの通り動画を連続した静止画イメージに変換する方法をまとめていきます。動画素材の中の特定のシーンを切り抜きたい、動画から静止画へ自然につなげていきたい、などの場面で使えるテクニックだと思います。いろいろな動画ソフトがありますが、この記事ではAdobeの編集ソフトであるAfterEffectsを使った方法で紹介します。   まずは素材となる動画を用意します。今回はサンプルとしてこちらの動画を使います。  
AfterEffectsを使って動画から静止画を書き出す
素材となる動画が用意できればAfterEffectsを立ち上げて編集していきます。動画が長い場合やサイズが大きい場合はあらかじめトリミングしておくとスムーズに作業できます。   1.新規コンポジションを作成します   dws0808-001     2.元になる動画素材をコンポジションの中に入れます   dws0808-002     3.レンダーキューウィンドウを表示させます   dws0808-003     4.レンダーキューにコンポジションをドラッグ&ドロップで登録します   dws0808-004     5.出力モジュールの設定から静止画のフォーマットを選択します   dws0808-005     6.出力フォーマット・出力先のフォルダとファイル名が設定されたらレンダリングボタンを押します   dws0808-006     7.設定された出力先に連続した静止画として書き出されます   dws0808-007   書き出された静止画は、フレームレートに合わせられています。例えば、5秒間の動画で30フレーム/秒ならば、150枚の静止画として書き出されます。   今回のサンプルに使った動画からはこんな感じで書き出されました。   dws0808-008   dws0808-009     いかがでしょうか、作業自体は簡単に行うことができますが動画の尺が長い場合には大量の静止画が生成されてしまいますので、あらかじめ編集などで短くしておくことをお勧めします。  
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