【レビュー】腱鞘炎になりかけたので人間工学マウスに変えてみました
ツール活用・効率化- この記事の目次
今回はちょっと趣旨を変えて最近あった出来事からお送りしたいと思います。ウェブ制作という仕事は一日中パソコンを使う(営業やディレクションでは外に出たりしますが)ことがしょっちゅうでして、それが結構ハードなんですよね。
腰痛や目の疲れ、足のむくみなど、デスクワークには縁が深い症状があちこちに出てくるのですが、一番怖いのはやっぱり「腱鞘炎」なんですね。腱鞘炎になってしまうと指から手首、肘にかけて激痛が走り(経験したことがないのですが、、)もう仕事なんてできる状態ではありません。
ついに腱鞘炎の一歩手前に、、
そしてちょうど先日、仕事をしていると右手に違和感があり動かしにくくなったので整骨院に行って診てもらうと
「かなり危険な状態ですね、しばらく休まないと仕事ができなくなりますよ」
と言われ、、これまで全く気にしていなかったのですが、ついにこの時が来たと。。若さや気合いで乗り越えてきたつもりですが、やっぱり体は資本で気にかけていかないと反省。
とは言っても仕事を止めるわけにはいかないので、どうしようかと考えていたのですが、まずは出来ることから始めてみようと思い制作環境から見直すことに。
そこでこれを機にずっと興味があった人間工学デザインのマウス(エルゴノミックマウス)を導入してみようと思いました
人間工学マウスを買いました
早速Amazonで検索、気になったものをポチッと購入、
2日後には届くとのこと(便利な時代になりましたね)
今回購入したのは、Penixx社の「PERIMIECE-508」というマウスで有線タイプのものにしました(有線マウス信仰なんです、、)価格は人間工学マウスの中でもかなり安いのですが、評価が高かったのと、初めてこういったマウスを購入するので決め手となりました。
そして商品が届きまして、開封してみると、
パッケージはちょうどフィギュアのような見開きカバーが付いているしっかりとした箱で、いかにも海外の製品といった佇まい。
上から見るとわかりにくいのですが、正面から見るとマウスが60度くらい起き上がったような形で三角形みたいになっています。
早速PCに接続してみると、ボディ両面のLEDが青く点灯!
なんという自己主張の強いマウスです(笑)
握ってみると、ちょうど手首が縦になった状態で操作できるようになっています。通常のマウスだと平面になっていて手首を返してしまうことになるので腕の筋に負担がかかるんでしょうね。
気になる操作感ですが、確かに手首に負担がかからず自然な体勢でマウスの操作ができます。慣れないので少し違和感がありますが、長時間の操作でも疲れなさそうですね。マウス表面が縦方向に起き上がっているのですが、クリックも特に違和感なく操作できそう。
ただし気になったのは少しサイズが大きいこと。。
多分欧米サイズが基準になっているんでしょうが、、
あと一回りサイズが小さかったらすごく使いやすいですね。女性の方は少し扱いづらいかもしれません。
とはいえ、カーソルの感度も良好ですし、この値段には十分すぎる機能ではないでしょうか。マウス側面にもファンクションキーがあり、指定のアプリで機能の割り振りができるようです(対応OSがWindowsのみなのでMacユーザーの私には関係なかったのですが、、)
とりあえずしばらく使ってみようと思います。
これで少しは負担も減ることでしょう!
同じような悩みを持つ制作者の方は、是非参考にしていただければと思いますm(__)m
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