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DevelopWEB開発・運用ノウハウ

Posted:2018.04.06

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

ウェブ制作でローカルの開発環境といえばMAMPやXAMPPといったものがメジャーでしたが、少し前からDockerというものが注目されるようになってきました。今回はそのDockerをローカル開発環境に導入するまでの流れをまとめてみました。

 

Dockerとは?

コンテナ型と呼ばれる仮想環境を提供するプラットフォームで、VMwareやVirtualBoxといった仮想マシンよりも軽くて早く、パフォーマンスに優れているのが特徴。また環境の内容を設定ファイルで管理することができるので共有や配布といったことが簡単にできます。

 

開発環境をその都度1から構築となれば手間もかかりますし、バージョンの管理となればかなりややこしくなるケースもあるので、そのような問題を解決してくれます。

 

DockerではWebサーバーやデータベースサーバーなどを「イメージ」としてインストールし、その中で「コンテナ」を起動し運用していくという形になります。

 

Dockerのインストール

導入にあたり、まずはDockerをインストールする必要があります。公式のドキュメントサイト(https://docs.docker.com/)に行くと詳しい方法が掲載されています。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

 

Dockerには「Docker Community Edition」と「Docker Enterprise Edition」のバージョンがあるのですが、今回はDocker Community Editionの方を選択します。MacやWindowsのOSであればダウンロードパッケージが用意されているので、画面のリンクからダウンロードします。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

あるいはDocker StoreというDockerの各種パッケージがダウンロードできるサイトがあるのでそちらからでも可能です。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

ダウンロードのパッケージファイルからDockerをインストールしていきます。アイコンをアプリケーションフォルダに移します。その後インストールが完了し、Dockerのアプリケーションを開くと初回にこのようなウィンドウが表示されます。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

同時にいろんな付随機能もインストールされるので、コマンドで正常にインストールがされているか確認します。それぞれバージョンが表示されていればOKです。

$ docker --version
$ docker-compose --version
$ docker-machine --version

 

また、コマンドラインでのインストールは次のように行います。まず古いDockerのバージョンが存在する場合には下記のコマンドで削除しておきます。

$ sudo yum remove docker \
   docker-client \
   docker-client-latest \
   docker-common \
   docker-latest \
   docker-latest-logrotate \
   docker-logrotate \
   docker-selinux \
   docker-engine-selinux \
   docker-engine

 

次にインストール元のリポジトリをセットアップします。下記のコマンドのように進めていきます。

$ sudo yum install -y yum-utils \
   device-mapper-persistent-data \
   lvm2
$ sudo yum-config-manager \
  --add-repo \
  https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo

 

そしてDocker Community Editionの最新版をインストールします。

$ sudo yum install docker-ce

 

 

Kitematicのインストール

続けてKitematicという環境構築に必要な各種イメージがインストールできるGUIツールもインストールしておきます。まずはDockerのアプリを立ち上げて、アイコンからメニューを表示させて「Kitematic」の項目を選択します。するとダイアログが表示されるのでテキスト内のダウンロードリンクをクリックします。間も無くダウンロードが始まります。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 

zipファイルでダウンロードされるので解答すると「Kitematic」のアプリが出てきます。アプリケーションフォルダに移動させてアプリを開くと画面が表示されます。最初に「Docker Hub」のアカウントを紐づけることができます。Docker Hubはユーザーが作成したイメージを共有できるサービスで、Git Hubのようなものです。特に不要であれば先に進めることも可能です。先に進めると画面が切り替わりインストールできるイメージの一覧が表示されるようになります。これでひとまずは準備が整いました。

 

ローカル開発環境へのDocker導入の流れについてまとめ(インストール編)

 


 

コマンドを使わなくてもGUIツールが揃っているのでわかりやすくて便利ですね。次回からは実際にDockerで環境構築を行う手順をまとめていきたいと思います。

 

(参考にさせて頂いたサイト)
Docker Documentation
(前編)【コマンド不要】XAMMPもMAMPも使わない!ローカル開発環境はdockerで構築してみよう!

author
この記事を書いた人オガワ シンヤ
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DesignSupply.代表 / ディレクター・ウェブデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっています。「ウェブとデザインでヒト・モノ・サービスを繋げ新しい価値を生み出す」をコンセプトに日々奮闘中!制作中はチョコレートが欠かせない三十路Webクリエイター。

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