WEB開発・運用ノウハウdev.Lab

2017.07.31

VPSでWordPressサイトを運用するサーバー構築(7)〜HTTPサーバーのインストール〜

これまでSSHの設定を行なってきましたが、次はWebサイトのデータを格納するHTTPサーバー(ウェブサーバー)をインストール、設定をしていきます。HTTPサーバーにはいろんな種類がありますが、今回はシェアの大きいApache(アパッチ)を扱っていきます。

 

1. HTTPサーバーのインストールとfirewall設定

1-1. サーバーへログインしてrootユーザーに切り替えます。続いて下記コマンドでHTTPサーバーをインストールします。途中で確認が入りますので「y」と入力し進めていきます。

# yum install httpd

 

1-2. 正しくインストールされているかは下記コマンドで確認できます。バージョンが表示されていればOKです。

# httpd -v

 

1-3. インストールが完了したら下記コマンドでHTTPサーバーを再起動させます。

# systemctl start httpd

 

1-4. HTTPとHTTPSのプロトコルについて下記コマンドでfirewallの設定で許可します。それぞれコマンドを実行し「success」と表示されれば完了です。

# firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
# firewall-cmd --add-service=https --zone=public --permanent

 

1-5. 下記コマンドでfirewallを再起動させて設定を反映させます。再起動後ブラウザで「http://IPアドレス」のURLでテストページが表示されるかを確認します。

# systemctl restart firewalld

 

2. HTTPサーバーの自動起動設定

2-1. 下記コマンドでサーバー起動時に自動的にHTTPサーバーも起動するよう設定します。

# systemctl enable httpd

 

2-2. 正しく設定がされているかを下記コマンドで確認します。サーバーのステータス情報が一覧で表示されるので「httpd.service」の項目が「enabled」になっていれば完了です。

# systemctl list-unit-files -t service

 


 

これでHTTPサーバーがVPSの中に入りました。次回以降で実際にWebページファイルのアップロードを行い確認していきます。

 

(参考)
ネコでもわかる!さくらのVPS講座 ~第三回「Apacheをインストールしよう」

 

 

 

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